参加者の感想
Essays from Participants
参加者の感想
Essays from Participants
*感想文を一部抜粋して紹介しています。
とっても楽しかった福島大会
神奈川県在住 10歳の女の子(ID No.5732)
私はこの大会に出て楽しかった事が二つあります。一つ目は野球教室です。野球教室は楽しかっただけでなくためになりました。大会に出る前は、捕る事も投げる事も上手ではなかったのですが、大会後、家族でキャンプに行ってキャッチボールをしたら、前よりも確実に上手になっていました。二つ目は外国の子たちとの交流です。言葉で伝わらなくてもジェスチャーなど、いろいろ工夫した事です。さらに、帰ってから私が渡した名刺を見てオランダの子からメールがきていました。英語でメールを送るのは少し難しかったけれどやり取りが出来てよかったです!
11歳の夏、最高の思い出
福島県在住 11歳の男の子(ID No.5758)
僕は世界少年野球大会に参加が決定してから、楽しみな気持ちがとても大きかった。野球を教えてもらう事、世界や日本各地の友だちと会える事などワクワクしていた。福島市は毎日とても暑かったけれど、新しいバッドやグローブを持って、たくさんの友だちと一緒にする練習は楽しかった。特にバントやスライディングの練習はずっとやっていたかった。コーチやスタッフがいつも大きな声でほめてくれたので嬉しくて、もっともっと頑張ろうと思えた。野球だけでなく、経験した事のない桃狩りや、わらじ祭りの見学もグループのみんなと全力で楽しんだ。あっという間の9日間、グッドウィルパーティーでは「もう終わりかぁ」と思い、帰る時にはすごく悲しくなった。僕は今年の夏休みを絶対に忘れない。そして野球も頑張ろうと思う。今の僕の夢は、野球選手になる事と29回大会に参加した世界各国の全員ともう一度会う事だ。みんな!最高の夏をありがとう!
みんなとのきずな
岩手県在住 11歳の男の子(ID No.5772)
僕が世界少年野球大会福島大会で一番心に残ったことは、他県、世界の子との交流です。最初は全く知らない人と同じ部屋で寝て、一緒に野球をするのが不安でした。ですが、同じグループの人や一緒の部屋の人たちは、僕を温かく迎えてくれました。分からない事があったら教えてくれて、積極的に話しかけてくれました。僕はその対応がこの大会を楽しく過ごせるきっかけになったと思います。それは、不安が吹き飛んだからです。一気にいい感じになってみんなと普通にしゃべれるようになりました。外国人との交流では、いろいろな思い出を作れました。同じ部屋だったタイの子も最初は全然しゃべりませんでした。それは、僕と同じく不安があったのだと思います。でも僕は、みんなが僕にしてくれた対応をしました。そうしたら、タイの子はだんだんしゃべってくれるようになりました。言葉は通じなくてもタイの子と楽しく遊べるきずなが生まれて嬉しかったです。今回の大会で僕はみんなとのきずなが生まれたことが一番の思い出です。それに上手な対応の仕方も学べてこの大会に参加して本当に良かったと思いました。
忘れられないWCBF
千葉県在住 11歳の女の子(ID No.5728)
私は最初女の子なのに男の子と一緒に野球ができるのかなと不安な気持ちでいっぱいでした。また、外国の子達とも仲良くなれるかなと思っていました。ですが福島に着くと、たくさんの人達が歓迎してくれてすごく嬉しかったです。最後の日は、バスが出る直前までホテルの方やホストスタッフ、アシスタントコーチが手を振っていてくれて、こらえていた涙が我慢できなくなってしまいました。私は、この大会でたくさんの人に感謝したいです。主催者である王さんや9日間面倒をみてくれたホストスタッフ、野球を優しく丁寧に教えてくれたWBSCコーチ、本当のお兄ちゃんのように接してくれたアシスタントコーチ。この他にもたくさんの人に感謝しています。私は大学生になったら必ずスタッフとして戻ってきます。ありがとう!WCBF!
人生で最高の経験
ペルー 11歳の男の子(ID No.5706)
WCBFは日本を訪れるだけでなく、一度にいくつかの国を訪れるようなもので、人生で最高の経験でした。
僕はたくさんの子どもたちに会い、新しい友だちを作りました。WCBFに参加していた人たちは皆、僕に親切にしてくれました。
僕はスライディング、正しいベースタッチの方法、高いフライを捕る時の判断など、野球の技術的なことを違う国の様々なコーチたちから学ぶことができました。
10日間で僕はいろいろなことを学び、練習し他の文化について意識するようになりました。
食事はとてもおいしかったです。
僕が一番気に入ったのは新鮮で自然な食べ物、果物、ソーラーパネル、そして日本の作物でした。
また、福島市のお祭りに参加したのも楽しかったです。
日本の文化を知るために招待してくれてありがとうございました。
日本に行けて幸せ
タイ 11歳の女の子(ID No.5719)
私は日本に行くメンバーに選ばれてとても幸せでした。そして外国人の新しい友だちに出会えることを本当に楽しみにしていました。私はこの大会に参加している国が14もの異なる国・地域だとは知りませんでした。とても楽しかったです。私は様々な国の女の子11人と同じ部屋で寝ました。全員と友だちになれてとてもうれしかったです。新しい野球用具をもらえたこと、様々な場所に交流行事に行けたことに感謝しています。皆さん、日本に行く機会を与えてくれてありがとうございました。
ごはんがおいしかった
中華人民共和国 10歳の男の子(ID No.5670)
大会は僕たちのためにたくさんの食べ物を準備してくれました。僕は日本のお米が大好きで、日本の水や牛乳もとてもおいしかったです。毎晩チームメイトと一緒にアイスクリームを食べました。とても甘かったです。交流行事では日本の民族衣装である浴衣も用意し、僕たちのためにたくさんのハンサムでかっこいい写真を撮ってくれました。
一番素晴らしかったのはグッドウィルパーティーで、僕たちは出番が最初の方だったので少し緊張しました。他の国の出し物は歌やダンスなど素晴らしく、とても民族的でした。参加者やスタッフたちは一緒に楽しい夜を過ごしました。
9日間はあっという間でした。第29回世界少年野球大会が終わると僕たちは日本に別れを告げ、友だちに別れを告げ、それぞれの国に帰りました。この大会に参加する機会を与えてくれたコーチに感謝したいと思います。また、このような完璧な世界大会を開催してくれた日本にも感謝したいです。素晴らしい充実した日々を決して忘れません。僕は野球が大好きで良い野球選手になりたいです。
短かった大会
島根県在住 10歳の男の子(ID No.5637)
練習では、世界の王さんにスライディングやバッティングを教えてもらってコツをつかむことができました。最初は緊張したけど、とても分かりやすく教えてくださいました。外国の子どもたちは日本チームと違って、野球をしたことがない人がたくさんいて驚きました。当たり前に野球ができることは、とても幸せなことなんだと感じました。9日間ずっと僕たちのお世話をしてくれた、ホストスタッフのみなさんやWBSCコーチ、アシスタントコーチ、仲良くなれたたくさんの友だちにまた会いたいです。
世界少年野球大会を終えて・・・
東京都在住 11歳の女の子(ID No.5600)
この大会が始まる前まで私は野球をやったことがありませんでした。周りは野球の経験者ばかりで、初心者と経験者の差に、初めは不安を感じていました。しかし、WBSCコーチの優しさと、徹底的な一人一人に合わせた指導のおかげで、野球教室を何回も繰り返していくうちに、野球に対する楽しさや、自分でも野球の上達を感じるようになりました。楽しみながら野球を教わることができるというのは、WCBFの特長だと感じました。アシスタントコーチもすごく優しくて、友だちみたいな感覚で話すことができました。生活面では日本人参加者の数少ない女子とは、親友のような関係になれたと思います。今でも手紙交換を続けています。また自由時間には外国の子が部屋に遊びに来てくれて、たくさん関われたかなと思います。WCBFのおかげで、私は野球を上達させることができたと思うし、普段関わることの少ない海外の人とも仲良くなれたと思います。本当に感謝です。ありがとうございました。
ふれあい
島根県在住 10歳の男の子(ID No.5636)
僕は世界少年野球に参加して、タンザニアの人と出会いました。いつもハイタッチしたり遊んだりして、仲良くできました。バス移動の時も、堀川遊覧船の時も一緒でした。だから最後の日の8月9日まで仲良くいようと思いました。でもその思いは叶いませんでした。台風の影響で7日に帰ってしまったからです。自然現象に逆らうことはできないので、できるだけハイタッチをしました。
世界大会で学んだこと
ルーマニア 10歳の男の子(ID No.5574)
他の国からの参加者と国境を超え、野球への情熱や友情を分かち合えたことがすごく嬉しかったです。スポーツに加え、清潔なことや規律正しいことは文化の違いを超え一つになるための大事な要素だと感じました。僕は、文化の違いを観察することや、体験することが好きだということに気づきました。
また、日本人の方々がとても暖かく迎えてくれたことや、松江での生活を楽しむため、そして他の国から来た選手たちと素晴らしい時間を過ごすために様々なアクティビティーを用意してくれたことがとても嬉しかったです。
時間が過ぎるのはとても早かったです。台風のせいで日程が1日短くなったのが残念でした。松江大会のスタッフやコーチの皆さん「どうもありがとう!」また会えるように願っています。
自立への一歩
フィジー 10歳の男の子(ID No.5538)
その土地の文化を体験したり、食べ物を食べたりして、外国へ旅行することは僕にとって素晴らしい経験になりました。日本の遊びでひとつ選ぶなら日本の方法で魚を捕まえたことです。海外13か国・地域の子どもたちに会えたことはとても楽しかったです。僕は一人っ子なので、いつも両親に頼ってばかりでしたが、ここで自立することへの第一歩を経験しました。日本ではハウスキーピング(自分たちの部屋を整えておくこと)について教えてもらいました。そこで気付いたことは、日本文化の主な部分が清潔だということです。
野球教室が始まると、僕は特にかまえ方で自分の技術が上達したのを感じました。
僕は幸運なことに、いくつかの歴史ある地を訪れましたが、その中でも特に400年以上前に建築された松江城が良かったです。
一番おもしろかったことは座禅体験です。僧侶が木でできた長い棒「警策」で、座禅中に眠くなったり集中力が欠けたりした時に叩きます。僕は自分の集中力がどれくらいで失われるのか、棒でどのようにして叩かれるのか試してみました。僕が動いた時、僧侶がやって来て棒で背中を4回叩きました。泣きそうなくらい痛かったです。
僕たちは水族館にも行きました。色々な種類、大きさの魚やエビ、亀がいました。
Thank you, Vinaka vakalevu※, ありがとうございました。
※フィジー語で「どうもありがとうございました」
シャペロンになって戻りたい
アメリカ合衆国 11歳の男の子(ID No.5591)
世界中から様々な子どもたちが集まっていてかっこよかったです。でも僕はとても恥ずかしがり屋なので最初は「ハイ」も言えませんでした。でも彼らを知ることができると、僕は積極的に「ハイ」と言えるようになりました。
外国の子どもたちは色んな言語を話していましたが、中には頑張って学んだ英語を話していました。でもほとんどが英語を話せませんでした。僕は少し日本語を学び、日本の子たちと話すことができるようになりました。言葉の壁を越えることは難しかったけれど、僕らはなんとかしました。言葉が通じないと落ち込むこともあったけど、それでも僕には一緒に野球をすることで新しい友だちができました。外国の子どもたちの出身国について学ぶのはとても楽しかったです。
試合の日がやってきましたが、僕たちのスケジュールは台風に邪魔をされてしまいました。僕たちは予定していたよりも早く松江を離れることになりました。みんなで試合をすることができず、とても悲しかったです。でも少なくとも僕たちはお互いのグッドウィルパーティーでの出し物を見ることができました。
WCBFで経験したことは僕の人生を変えてくれました。僕は大人になったらシャペロンになりたいです。シャペロンは好きだし、またWCBFに参加したいです。本当に楽しかったです。
素晴らしい機会をありがとうございました。僕は絶対に忘れません。そしてフェイスブックにも写真を上げてくれてありがとうございます。僕は家に戻っても家族や友だちと、WCBFの写真を通して僕の経験をシェアしたり、新しい友だちを見たりすることができています。
大切な仲間
千葉県在住 11歳の女の子(ID No.5498)
全くルールを知らない私は、最初は難しくて泣いてしまいました。その時、外国の子が、私のところに来て、「大丈夫だよ」と言ってハグをしてくれました。私は、ハグをされた時に思いました。ハグはこんなに、人を幸せにしてくれる素晴らしいことだと思い、さらに、ハグをされた時、私もたくさんの人に、同じことをしてあげたいと思いました。それから、たくさんの人が野球のルールを教えてくれて、野球が好きになりました。この大会に参加して、すごく仲のいい友達もできて、悲しいことやつらいことを一緒に乗り越えてくれる仲間もできて、改めて友達や仲間は素晴らしい関係だとわかりました。
一生の宝物
東京都在住 11歳の男の子(ID No.5507)
僕は宿舎に着いた時「どうしよう、どうしよう」と最初は不安でした。でも、アシスタントコーチやホストスタッフに明るく迎えてもらいました。それから楽しいことがたくさんありました。好きな野球の練習では、水の上にヘッドスライディングをしてたくさんびしょびしょになり、たくさんすべりました。すごく楽しかったです。宿舎での生活では、外国人と明るく挨拶したり、ジェスチャーで会話したりしました。色々な国の人と話せて、とてもうれしかったです。また、お土産を交換した時には色々な国の伝統的な物をもらいました。それは一生の宝物です。僕は、この9日間を通じて色々学ぶことができました。なので、これからそのことを活かして野球が上達するように頑張りたいです。また、僕が大人になったら恩返しがしたいです。なので、英語を勉強し、ホストスタッフになりたいです。
みんなでPPAP
岐阜県在住 11歳の男の子(ID No.5518)
僕が大会中に楽しいと思ったことは、グッドウィルパーティーです。僕のチームはPPAPをやりました。途中でみんなを連れて行こうと思ったら、全員舞台に上がってくれたことが思い出に残っています。部屋などで外国の友達とたくさん話せて楽しかったです。生活習慣の違いが分かっておもしろかったです。良い経験ができました。水陸両用バスに乗って海を走った時は、初めてだったし景色がきれいだったので感動しました。もう一度行きたいです。開会式で初めて横浜スタジアムに入った時はものすごく嬉しかったです。この大会で学んだことは、絶対に忘れたくありません。参加させてもらいありがとうございました。
初参加国のカンボジア
カンボジア 10歳の男の子(ID No.5438)
コーチから「日本で世界少年野球大会が開催されるので、5人招待されることになった。しかし10歳か11歳の選手しか参加できない。」と聞きました。その中に僕の名前があった瞬間、思わず騒いで「コーチありがとうございます!」と言いました。僕は日本に着いたら一生懸命野球を学んで、練習をして、世界の友達をたくさんつくって、そしてたくさんの思い出を作ると誓いました。日本に着いた時はすごくビックリしました。これが美しい日本だ。どこへ行っても町はすごくきれいで、ゴミはほとんど見当たりませんでした。大会初日から閉会式の日まで、色々な事を経験しました。特に野球を楽しんで練習ができて、たくさんの友達ができて、おいしい日本の料理を食べられて、とても幸せな気持ちになりました。王さん、大会の方々、スタッフに心からお礼を言いたいです。これからカンボジアで野球を広めていきたいと思います。
幸せな9日間
アメリカ 11歳の女の子(ID No.5489)
この経験は私にとってとても大きなものになりました。世界中の色々な人たちに会うことができたのも、とても自分の力になりました。両親と離れて日本に行かなければならない時は、本当に怖くて寂しかったです。でもその時に流した涙と同じ涙が、日本を離れる時に流れました。みんなの気持ちは生活しているうちにだんだん近くなり、最後にはまるで家族のようになりました。帰国のバスに乗った時に、宿舎にいるほとんどの人たちが出てきてくれ、ハイタッチやサヨナラを言いに来てくれたことは、昨日のことのように覚えています。私はこの人たちとの出会いや、一緒に生活できたことは本当に恵まれていると思っています。みんな愛情があって親切でした。言葉ではこの経験すべての事を言い表せません。
WCBFは最後に、思い出になるプレゼントをたくさんくれました。食べ物や、衣類、寝床、たくさんの交流行事、パーティー、移動手段や、野球教室はもちろん、プレゼントまで用意してくれたのです!親切すぎるとも思いましたが、とても幸せでした。
王貞治さん、ハンク・アーロンさん、阿岸明子さん、そしてたくさんの方々、私たちを2017年WCBFに参加させていただき本当にありがとうございました。この大会がこの先何年も続く事を願っています。この経験は一生忘れません。言葉では表せないくらいのありがとうの気持ちでいっぱいです。
また横浜に戻りたい
イタリア 11歳の男の子(ID No.5470)
僕は今年から野球を始めました。日本で経験したことは、これから先も決して忘れることはありません。もう少し長く日本に居たかったです。素晴らしい人々に出会い、たくさんのトレーニングを学びました。外国の友達ができたし、一番楽しかったことは横浜スタジアムに行ってプロ野球の試合を観戦したことです。横浜は素晴らしい町で、いつかまた戻ってきたいと思います。この大会を作ってくれた方々、コーチたち、ホストスタッフやシャペロンに心から感謝しています。家族と離れていたけれど、彼らが面倒をみてくれたおかげで、まるで家族といるような気持で過ごすことができました。最後に、僕を選び、大会に参加させてくれてありがとうございました。
たくさん食べて元気いっぱい!
中華台北 10歳の女の子(ID No.5449)
9日間の世界少年野球大会で、私は多くの外国の人々に出会いました。彼らはとても優しく、情熱的でおおらかな人々でした。そして自分の国のお土産を私にくれました。宿舎での食事はどれもおいしかったです。私は毎回カレーライスを2杯食べていました。家に帰った時に、お母さんに「日本に居る間に太ったね」と言われてしまいました。私を選んで大会に参加させてくれた中華台北野球連盟と、この素晴らしい大会を開催し、野球の技術を学ぶ機会を与えてくれた王さんに感謝しています。
WCBFに息子が参加して
フランス参加者の母親より(ID No.5454)
息子が日本から帰ってきた時、とても幸せそうで、自慢げにDVDを取り出すと家族や友達に見せていました。これは本当に良いアイデアだと思います!このDVDを見て、彼の旅がどれだけ素晴らしく楽しいものだったかを心で感じることができました。
野球の練習はどれも楽しく、とても上達したようで、フランスに帰ってきてからもとてもやる気があります。日本ではよい友達がたくさんできたようで、この大会の事は一生の思い出です。皆様から頂いた(驚くほど)野球用具でいっぱいのバッグも大のお気に入りで、この夏の間は「他のTシャツは着たくない!」と言って、WCBFロゴの入ったTシャツを毎日取り替え着ていました!そして、頂いた時計を見ると思い出がよみがえるようで、学校が始まった今でも、昨日の事のように思い出を毎日話しています。WCBFから抜け出せないようです!(笑)皆様がしてくれた事は、全ての親が子ども達にしてあげたい事だと思います。一人の親として、心から感謝を申し上げます。息子は一生この素晴らしい旅の事を忘れないでしょうし、参加した全ての子ども達も、きっと同じだと思います。彼らが、皆様のおかげで本当に夢のような時間を過ごしたという事を知っていただきたいです。皆様、本当にありがとうございました!
野球がもっと好きになりました
北海道在住 11歳の女の子(ID No.5372)
WCBFを終えて私は、たくさんのことを経験しました。野球は、あまり経験がなく、弟とキャッチボールをしてもキャッチができませんでした。でも、コーチ、アシスタントコーチ、野球経験のある友達に教えてもらいながらキャッチもバッティングも少しできるようになりました。そのおかげで野球がもっと好きになりました。次に国際交流です。英会話は一年前からやっていて、この大会がきっかけで習い始めました。その経験を活かして、積極的に話しかけて友達がたくさんできました。同じ部屋の友達とも仲良くなれてよかったです。ほかの部屋の子ともあそんだり話したりできたので楽しかったです。
王さんと握手
東京都在住 10歳の男の子(ID No.5389)
世界大会に行って一番ためになったこと。世界大会に行く前は、身の回りのことがあまりできなかったので世界大会に参加して、両親からはなれてできるか心配でした。でも友達と協力して支度や片付けやクリーニングなどやらなければならないことを覚えました。家に帰って来てからは、少しできる様になった気がします。一番うれしかったこと。王貞治さんと握手したことです。王さんは、プロ野球選手の中でもすごい記録をもった人なので会えると思ってなかったからとてもうれしかったです。王さんの手はとても大きかったです。一番の思い出。なによりも友達を作れたことです。外国の子とも練習していた英語が通じて会話できて仲良くなれました。たった一週間だったけど毎日一緒に野球の練習をしたり、自由時間に遊んだり、いっしょに生活をして兄弟みたいに過ごしました。お別れする時は悲しくて涙が出ました。またいつか会いたいです。世界大会はぼくにとってすごく楽しく、すごくいい経験になりました。
友達がいっぱいできた
神奈川県在住 11歳の男の子(ID No.5402)
ぼくは、世界大会で、カナダの子四人と同じ部屋でした。四人は、野球をやったことがないみたいで、はじめはボールをはじいてしまい、バッティングでも、バットに当てることができていなかったです。だけど、あとの方の試合では、ボールをとってアウトにしたり、ヒットや長打を打ったりしていました。ぼくは、カナダの子と、キャッチボールできたのがうれしかったです。ホッケーは、カナダ人の子がとてもうまかったです。試合では、10点ぐらいきめていました。ぼくは1点きめることができました。結果3勝で優勝できました。うれしかったです。ぼくは、世界大会で、友達がいっぱいできたのでよかったです。
楽しい合宿
富山県在住 11歳の男の子(ID No.5407)
七泊八日という長い合宿をするのは、はじめてでした。そのため、大会に参加するのがとても不安でした。また、野球をするのもはじめてのことでした。大会に行く前は、行きたくないという気持ちの方が多かったです。初日たくさんのアシスタントコーチやホストスタッフ、シャペロンの方たちがとてもやさしくしてくださいました。不安は、一気に消えて、ぼくは「なんて楽しい合宿なんだ。」と思いました。ピカピカの野球用具を見ると宝くじが当たったときのようにうれしかったです。夜寝る時には、バットを抱えて「これからいっしょにがんばっていこう。」とバットに語り掛けました。二日目ウェルカムパーティーがありました。王さんのあいさつのときにぼくは、こう思いました。「あの王さんがぼくたちのことを応援してくれている。」ぼくは、そう思って、とても勇気がわいてきました。あの世界の王さんがぼくたちを応援してくださっている。ぼくは、とてもほこらしく思いました。ウェルカムパーティーで知ったこの大会のすごさ、そこでできた新しい友達ぼくは、一生忘れません。
楽しい野球ができること
神奈川県在住 11歳の男の子(ID No.5418)
ぼくは第二十六回世界少年野球大会富山大会に参加できてとてもうれしかったです。ぼくはその中で、初めて外国人の人に野球を教わりました。そして王さんにも教えていただいたことが大切な思い出です。ぼくはこの第二十六回世界少年野球大会富山大会の八泊九日間で気付いた事は、ぼくを応援してくれる人、支えてくれる人、そして仲間がいてぼくは楽しい野球ができるんだなと思いました。そしてこの大会を次への野球の道へと活かせられたらいいなと思いました。
甲子園で会おう
富山県在住 11歳の男の子(ID No.5431)
ぼくが世界少年野球大会に参加して一番楽しかったことは、みんなで野球ができたことです。野球教室は韓国の人たちと同じグループでした。韓国の人たちは、体が大きくて動きも良くてとても上手でした。毎日一緒に練習していると、だんだん仲良くなっていきました。野球教室の後に試合をしました。ぼくは、最初はそんなに打てなかったけど、慣れていくと打てるようになり長打も出るようになりました。コーチには、野球のことをたくさん教えてもらいました。教わったことを忘れずこれからもがんばりたいです。同じ部屋だった神奈川県の友達に「甲子園で会おう。」と話をして別れました。世界の人たちと野球をしてもっと野球が好きになりました。王さん、アシスタントコーチ、ホストスタッフのみなさん、大変お世話になりありがとうございました。
大会で出会った友達と再会したい
ポーランド 11歳の男の子(ID No.5346)
僕は世界少年野球大会に参加することができて本当に幸せに思います。初めて日本に行きましたが、絶対にまた行きたいと思いました。そして、人生で初めて飛行機に乗ることもできました!最高のコーチたちから教わることができ、同じグループの人たちの野球のレベルも高く、上手くなるにはもっと練習しなければならないと感じました。日本では、いろいろなことがポーランドと違いました。中でも、僕は本当にあのハイテクなトイレが気に入りました。文化交流で訪れた村もとても綺麗で、日本は綺麗だなと思いました。パークゴルフとユニホックもとても面白かったです。そして、素晴らしい野球用具ももらうことができました。これから長い間使っていきたいと思います。いつか、大会で出会った友達と再会し、一緒に野球をして、「イッツアグレートデイフォーベースボール・・・」の歌を歌いたいです。王さんとハンクアーロンさんが世界中から子どもたちを集めるこのアイデアを思いついてくれたことに本当に感謝しています。本当にありがとうございました。
WCBFは最高
インドネシア 11歳の女の子(ID No.5324)
野球が強いことで有名な日本に行くのはこれが初めてでした。まず、空港についた時、建物が近代的で、美しく、きれいに掃除されていて、唖然としてしましました。日本はとても清潔な国です。それは日本の人々のルールを守ることができる勤勉さによるものだと思いました。僕はインドネシアでは電車で通学します。インドネシアの電車もとてもよくできていると思っていましたが、新幹線の速さや、設備、空調などがとてもすごくてびっくりしました。期間中はとてもいい宿舎に泊まりました。日本のベッドも気に入りました。そして、本当においしくて、種類が豊富で、ヘルシーな食事を出してくれて感謝しています。開会式は壮大でした。たくさんの国からの友達ができて、「世界中に友達を作る」という僕の夢はかなえられました。そして、「いつか、この人のようなホームラン王になりたい!」と思っている、王さんと会えたことを誇りに思っています。野球教室では、いろんな国のコーチから、いろんな国の友達と一緒に練習できてとても楽しかったです。僕は野球を何年もやっていますが、そうすると基本を忘れてしまっていて、このクリニックで改めて学ぶことができてよかったです。あと、早いボールを打つのが少し怖かったのですが、どういう風にすればいいかコーチが教えてくれたので、もう怖くなくなりました。WCBFは最高です!いつかまた日本に戻れることを願っています。
またみんなと野球をしたい
三重県在住 11歳の男の子(ID No.4829)
大会での班はベネズエラと一緒でした。ベネズエラとは、毎日暑い中一緒に練習しました。みんな身体が大きいし、パワーがあって上手だなぁと思いました。野球教室で一番楽しかったのはフライの練習でした。取れるかわからなかったけど、3回中2回も取れました。同じ部屋のチェコ人とは1時間以上ヨーヨーをしました。みんな別れるときは泣いたり、写真を撮ったりして別れました。みんなに名前を書いてもらったTシャツや帽子を大切にしたいです。大人になってからもまた会って野球をしたいです。
野球で世界はつながっている
奈良県在住 10歳の男の子(ID No.4873)
昨年の台風12号で、一緒に試合をした事のある仲間が未だに行方不明で、この大会を知った時は「僕にも何かできることがあれば」と思い強く参加を希望しました。練習試合があり、フィジーの友達との混合チームでこのチームでは初めてのポジションにつきました。試合でチームプレーができるか心配だったけど、仲間どうしでカバーしあったり声をかけ合ったりしてがんばりました。その結果、今までより仲間の絆がもっと深まり、僕たちのチームが優勝することができました。みんなでハイタッチをして喜びました。言葉は通じなくても野球で言葉の壁を越えられる、野球で世界はつながっている!と実感しました。世界少年野球大会を被災地復興のために三重、奈良、和歌山で開催していただいたことに感謝し、将来はこの貴重な経験を生かし、日本を背負って最高のプレーができる野球選手になりたいです。
言葉がわからなくても友達
和歌山県在住 10歳の女の子(ID No.4840)
私は大会に参加してうれしかったことが2つあります。1つ目は野球を楽しくできたことです。簡単なキャッチボールはやったことがあるけど、野球をするのは初めてだったので、練習についていけるか不安でした。練習の初日、ドキドキしていましたが、わからない時やできない時はコーチの方たちがわかりやすく教えてくれたので練習がどんどん楽しくなっていきました。2つ目は、いろいろな国の子と友達になれたことです。友達になれたきっかけは、プレゼント交換でした。日本の友達と一緒に部屋をまわってプレゼント交換をすると、すごく喜んでくれたのでうれしかったです。言葉はわからなくても友達になれるのがうれしかったです。最後の日は、みんなと別れるのがとてもいやでした。この大会に参加できてすごく楽しかったです。
今度は僕が子どもに野球を教えたい
奈良県在住 10歳の男の子(ID No.4845)
僕は野球大会に参加して、友達がたくさんできました。最初会ったときは、緊張したけど、話をしているとすぐに仲良くなりました。僕は野球大会に参加できて本当に良かったです。外国の友達もできたし、スタッフもやさしい人ばかりでした。戻ってきてから毎日みんなの事を思い出します。ホストスタッフさんからは写真のDVDと手紙が届きました。同じ奈良の友達が家まで遊びに来てくれました。またみんなに会いたいし、あそこに行きたいです。毎日が楽しくて最高の思い出ができました。僕はこれから野球をずっと続けていきます。そして、大人になった時、もしこの大会が続いていたら今度は僕がスタッフになって子どもたちに教えてあげたいと思います。
ぼくの一生の思い出
千葉県在住 11歳の男の子(ID No.4874)
ぼくはWCBFに参加して、世界中のたくさんの人たちと友達になりました。朝早く起きてキャッチボールをしたり、自由時間にたくさんの友達をさそって野球の試合をしたり、将来の夢の話をして、ぼくにはまた大切な友達が増えました。毎日野球教室が終わった後必ず試合をやりました。最初はまったく勝てずとてもくやしかったです。でも、最後の試合で「絶対試合に勝ちたい。」というみんなの思いがひとつになり、見事三戦三勝する事ができました。ぼくは、チームワークや仲間の思いがひとつになれば、どんな強い相手でも勝てると思いました。三戦三勝は、仲間の笑顔とチームワークの勝利だと思います。大会が終わっても九日間で、できた友達との絆をずっと大切にしていきたいと思います。大会に参加できた事は、ぼくの一生の思い出です。
本当に楽しかった
インド 10歳の男の子(ID No.4771)
日本への旅は、僕が想像していたよりずっと楽しかったです。少年自然の家や、スタッフの皆さんがとても良かったです。IBAFの教室も本当に楽しかったです。みんながとても温かく迎えてくれて本当にうれしかったです。日本の人たちがとても親切だということは知っていたけど、自分も含め、こんなにたくさんの世界中からの参加者にこんな美しい国に来る機会を与えられるのはすごいなと思います。みんなが僕の国に遊びに来てくれて、その時会えたらいいなと思います。どうもありがとう!
日本で思い出に残る野球経験
ニュージーランド 11歳の男の子(ID No.4782)
とても楽しく、思い出に残る野球経験をどうもありがとうございました。いままでのどんな経験よりも楽しかったです。野球教室の後の試合はなんだかご褒美のように感じました。海遊びが一番心に残ってます。黄色いスイカは初めて見たけどおいしかったです。大会中の食事は本当においしくて、特にお昼の弁当が一番好きでし た。大会中はたくさん友達を作ることができました。いつかWCBFに戻ってきて、未来の子どもたちを教える手伝いをできればと思います。日本に来て、野球を教わる機会を与えていただいて本当にありがとうございました。
日本がとても気に入りました
コートジボワール 10歳の男の子(ID No.4747)
参加者からのお便り
Letters from Previous WCBF Participants
参加者からのお便り
Letters from Previous WCBF Participants
ブラム・グルーテン(ID No.3814:オランダ)
こんにちは皆さん。僕は2006年に北海道(札幌)で開かれた世界少年野球大会に参加しました。それは素晴らしい経験になりました。世界中から来た子どもたちと参加した野球教室やミニゲームは本当に楽しかったし、食べ物もおいしかったです。僕たちはオランダから男子4人、女子1人で参加し、日本人のホストスタッフが一人付いてくれました。彼は本当に親切にしてくれて、僕は今でも彼とフェイスブックで連絡を取り合っています。その他の世界中からの参加者とも、時々メールでやり取りしています。また、「こども未来博」でロボットを見たことは今でも忘れない思い出です。魚のロボットまであって、とてもかっこよかったです!その他にも札幌ドームなど色々なところに行きました。
僕は今、17歳でもちろん野球を続けています。オランダのエイントホーフェンで高校に通っています。学校も野球も順調です。15歳の時に16歳以下のヨーロッパチャンピオンシップのオランダ代表として試合に出て、3位になりました。いまテレビでWBC(ワールドベースボールクラシック)のオランダの試合を見ています。とてもいい試合で、将来僕もWBCに出られたらと思います。
WCBFがオランダで開催されたら本当に嬉しいです。運営スタッフ、野球教室のコーチ、ホストスタッフとして、必ず参加したいです。でもそれができるのはもう少し後になると思います。なぜなら、後1年で高校卒業ですが、その後はアメリカの大学に行こうと今探しているからです。アメリカで勉強をしながら、もちろん、たくさん野球をしたいと思っています。その後は、また次のステージの事を考えますが・・・きっと、僕はいつでも野球を楽しんでいると思います!
Bram Grooten
2013年3月



ルイ・ギレット(ID No.2805:ベルギー)

WCBF、それは世界中から若者が集まる素晴らしい大会です。野球クラブ「ブリュッセル・カンガルーズ」にいたとき、「ルイ、日本で行われる国際的なイベントに参加してみないか?」と誘われた時のことを私は覚えています。「えー、日本?!」その時、私はたったの11歳でした。母国ベルギーを離れて、そんな遠くに行ったことはありませんでした。そして、WCBFの派遣グループを決める試合があり、幸運な5人が参加者に選ばれました。私は大会に参加できることがとてもうれしかったです。世界中の人に会える、信じられないような機会でした。子どもたちだけではなく、大人ともたくさんの出会いがありました。文化交流のイベントがたくさんありました。日本の風習やマナー、音楽やダンス、そしてこの美しい国の文化遺産など、新しいことをたくさん学びました。大会はとてもよく組織されていて、とても大きな会でした。私はここで少し成長し、社交的になりました。
今考えても、2001年の世界少年野球大会に参加できたということは、なんとラッキーだったかと思います。金沢で私は日本人スタッフのカンペイという、とてもいい人と出会いました。彼はまた会おうね、と言っていました。その時は、また会えるとは信じていませんでした。でも、何年か経ったある日、彼はブリュッセルの我が家のドアをノックしました。私たちはたくさんの素晴らしい思い出を思い出しながら、午後のひと時を過ごしました。こういう瞬間は本当に貴重です。
今、23歳になった私は、マーケティングの勉強をしています。野球はクラブではもう練習していませんが、たぶんまた、このスポーツが恋しくなって、どこかのチームに入ると思います。私は音楽に情熱を注いでいて、ほとんどの時間を使っています。この機会をお借りして、WCBFの運営者に感謝を伝えたいと思います。彼らは膨大な時間とエネルギーを使って、若い世代に素晴らしい思い出を作っています。スポーツと文化のミックスはとても刺激的で、私たちの世界をより良くしてくれます。WCBF、ありがとう!
Louis Gillet
2013年11月

